帳票の一括OCR処理設定
OCR補助ツール
Step 2
最終更新: 2024/2/20請求書や納品書などの定型帳票を効率的に一括処理する方法を説明します。
## テンプレート作成
### 手順
1. 代表的な帳票をサンプルとしてアップロード
2. 読み取り項目の指定(会社名、金額、日付等)
3. 座標情報の設定
4. バリデーションルールの設定
### 設定項目
- 項目名と読み取り範囲
- データ型(文字列、数値、日付)
- 必須項目の指定
- 正規表現による形式チェック
## 一括処理の実行
### 前準備
1. ファイルの整理(同一形式ごとにフォルダ分け)
2. ファイル名の規則統一
3. 画像品質の確認
### 処理実行
1. テンプレートの選択
2. 処理対象ファイルの指定
3. バッチ処理の実行
4. 結果の確認と修正
## 精度向上のポイント
- テンプレートの継続的な改善
- エラーパターンの学習
- 人間による最終確認の実施
スクリーンショット
図1: 帳票の一括OCR処理設定の操作画面
💡 ヒント
操作でご不明な点がございましたら、よくある質問をご確認いただくか、 サポートチームまでお気軽にお問い合わせください。
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